昨年8月末豪雨で土砂災害が発生した現場=白石町堤船野地区(同町提供)

昨年8月末豪雨で土砂災害が発生した現場=白石町堤船野地区(同町提供)

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 ハザードマップは六角川流域での6時間総雨量424ミリなどと想定し、浸水深のほか、津波や高潮も網羅している。

 白石町の地理的な特徴は、全体的に低平地で六角川の下流域に位置している。このため六角川沿い全域で浸水リスクが高い。特に、江北町と接する東郷では、大きな排水機場がないため内水氾濫の危険性が高まる傾向にある。

 深浦の塩田川沿いは土砂災害と浸水の危険性が高い。山と川に挟まれて逃げ道がないため特に注意が必要。

 山間部では、杵島山沿い全体で土砂災害に注意してほしい。昨年8月末の佐賀豪雨では、堤船野地区で土砂災害が発生し、家屋1棟が全壊する被害が出た。

 大雨が想定される場合は、水路の水位を事前に下げることを呼びかけている。日頃から危険箇所を把握して、リスクがある場所は早めに避難してほしい。場合によっては垂直避難をする必要も出てくる。出水期から台風が接近する時期は、特に防災意識を高めてほしい。(総務課危機管理防災係長・東島圭太さん)

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