多久市議会の瀬川雄二議員(45)=1期、南多久町=が病気療養のため議員を辞職した。山本茂雄議長が6日に開会した臨時議会で、瀬川氏から辞職願が1日付で提出され、許可したと報告した。補欠選挙は来年9月に任期満了を迎える市長選と併せて行われる見通しで、定数15の市議会は当面、欠員1になる。

 山本議長は佐賀新聞の取材に「回復のめどが立たず、これ以上、迷惑を掛けるわけにはいかないと(瀬川氏)本人から伝えられた。復帰を願って見守ってきたが、治療に専念してもらうことが大事だと判断した」と述べた。

 瀬川氏は昨年4月の市議選で無投票で初当選。病気療養を理由に昨年12月から定例会や委員会を欠席し、議会広報委員を5月に辞任していた。

 定数の6分の1の欠員が生じた場合には公選法に基づく補欠選挙が必要になるが、該当しないため単独での補選は行われない。

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