キックオフイベントでは、新規事業の立ち上げを目指す起業家らがプランを説明した=佐賀市のホテルマリターレ創世

 新規事業の立ち上げを目指す起業家を支援しようと、佐賀県は、本年度のキックオフイベントを佐賀市で開いた。若手経営者らが事業プランを発表。起業に関心のある人やベンチャー企業の支援団体の代表者ら50人が熱心に耳を傾けた。

 県の支援事業に昨年度採択され、事業化に取り組んだ4人が登壇。この春、佐賀大を卒業し、東京で就職した岡澤隆佑さんはオンラインで睡眠時間を計測するアプリについて説明した。心と体の状態をAI(人工知能)で分析し、良質な睡眠を提案できるといい、商品化を目指している。

 県が昨年度から取り組んでいる「スタートアップゲートウェイサガ」の一環で、山口祥義知事は「時代を切り開くようなものを生み出してほしい」とあいさつした。

 全国のビジネスプランコンテストで受賞経験のあるベンチャー企業などのプレゼンテーションもあった。県は本年度も事業プランを公募し、起業や新規事業の立ち上げを支援していく。

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