タレントのよしのがり牟田さんとヒーマンさんの女性応援トークを聞き入る参加者ら=小城市小城町のゆめぷらっと小城

 女性の60歳以降の生き方を考えるセミナーが4日、小城市小城町のゆめぷらっと小城で開かれた。還暦を迎える女性や高齢夫婦ら約100人が参加。トークショーや講演のほか、60歳以上でも働ける企業や団体の相談ブースも設け、参加者は担当者と相談しながら、還暦以降のキャリアについて理解を深めていた。

 セミナーを開いたのは、佐賀県シルバー人材センター連合会。山口雅久会長は「シルバー人材に求められる職種は、草刈りなど男性を対象にした仕事ばかりではなく、軽度の仕事も少なくないことから女性会員を増やさないといけない」とあいさつした。

 会場にブースを設けたセブンイレブン・ジャパン総合渉外部北九州ゾーン行政推進担当の洲﨑正弘さんは60歳以上の女性の雇用について「コンビニは地域ごとに個性があり、高齢女性の方が柔軟に対応できる傾向にある」と分析。その上で「お客との会話も含め、商品管理などコンビニ内では歩き回り、レジ打ちなど指を使うことで、認知症防止にも役立っている」などと参加者に説明していた。

 トークショーではタレントのよしのがり牟田さんとヒーマンさんが、「女性60歳からが、おたのしみ」と題して、参加者から質問を受け、ジョークを交えて答えていた。また、シニア人材の活用事例としてサガ電子工業(佐賀市)の小栁謙治代表取締役が、工場の70代の男女社員の働きぶりを紹介した。

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