競泳女子400メートル個人メドレー 自己ベストを更新して優勝した大和中3年の向井彩(ようどう館大和)=佐賀市のSAGAサンライズパーク水泳場

 佐賀県中学校総合体育大会の代替大会となる「2020SAGA県中学生水泳競技大会」は4日、佐賀市のSAGAサンライズパーク水泳場で女子の15種目が行われ、大和中3年の向井彩(ようどう館大和)が400メートル個人メドレーなど4種目で頂点に立った。5日は同水泳場で男子が行われる。

 県中学総体の地区大会も4日、杵島・武雄地区を皮切りに開幕した。7月末までに県内全8地区で開催される。

 

「長く、強く」で自己ベスト

 大和中3年の向井彩(ようどう館大和)が、400メートル個人メドレーで自己ベストを約2秒更新する5分5秒13をマークして優勝した。200メートル個人メドレーとリレー2種目も制して「4冠」を達成。「これまでやってきたことを出し切れた。楽しく泳げてよかった」と満足げな表情を浮かべた。

 「長く、強くキックを打つことを心掛けた」と向井。400メートルでは、これまで追いつかれることが多かった平泳ぎで粘り強い泳ぎを見せ、2位に7秒以上の差を付けてゴールした。最終の400メートルメドレーリレーでは、第1泳者で背泳ぎを担当。3種目に出場した疲れを見せずにトップでつなぎ、勝利を引き寄せた。

 4月以降、水泳場が使用できない期間は走り込みなどで体力を付けてきた。7月末には県選手権大会に出場を予定しており、「今日よりもいい記録を出して、自信につなげたい」と意気込んだ。

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