高校生ものづくりコンテストで最優秀となり教育長表彰を受けた高校生ら=県庁

 工業系高校の生徒たちが技術の腕を競った「高校生ものづくりコンテスト佐賀県大会」(6月27、28日開催)の最優秀者8人が3日、佐賀県庁で教育長表彰を受けた。今年は新型コロナウイルスの影響で九州、全国大会は中止。3年生には最後の大会だった。

 落合裕二県教育長が一人一人に賞状を手渡した。生徒たちは、20人ほどの参加者を前に、6つの部門ごとにコンテストで見せた技術を“再現”。昨年に続き、測量部門の最優秀賞に輝いた唐津工3年の瀬戸航希さん、中塚大飛さん、西田大海さんは、測量の実演を行った。昨年は九州3位で、今年は全国大会出場を目指していたといい、瀬戸さんは「大会中止は残念だけど、最優秀賞でよかった」と充実の表情を見せた。

 落合教育長は「佐賀県で1番になったことに誇りを持って、これから先もしっかり頑張って」とエールを送った。

 その他の最優秀賞受賞者は次の通り。(敬称略)

 旋盤作業部門 吉松玄斗(鳥栖工3年)▽電気工事部門 長野由依(同)▽電子回路組立部門 森柔磨(佐賀工3年)▽木材加工部門 岩﨑伶也(唐津工3年)▽自動車整備部門 豆田一真(北陵高3年)

佐賀県庁で高校生ものづくりコンテスト授賞式(2020年7月3日)
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