茶葉の色や形を審査する関係者=嬉野市の茶業試験場

 本年度生産された一番茶の品質を競う「佐賀県茶共進会(荒茶の部)」が2日、嬉野市の県茶業試験場で開かれた。県内の生産者から104点が出品され、蒸し製玉緑茶に出品した田中繁昭さん(嬉野市)が最優秀賞に選ばれた。

 嬉野、武雄、唐津の3市から蒸し製玉緑茶84点、釜炒り茶20点が出品された。試験場の担当者らが茶葉の外観や香り、お湯を注いだ時の水色などをチェックした。

 県茶業試験場の山口純一郎場長は「新型コロナの影響で審査会は1カ月遅れた。4月の冷え込みで生育が遅れたが、品質のいいお茶ができている」と話した。入賞者は来年2月の県茶業振興大会で表彰される。

 他の入賞者は次の通り。

 【蒸し製玉緑茶】優秀賞 橋爪和広▽優等賞 三根孝之、永尾俊介▽優良賞 橋爪由美子、田中政昭、山﨑真一(以上嬉野市)

 【釜炒り茶】優秀賞 山口孝子▽優等賞 北野基泰▽優良賞 倉満冨美子、白川玲子(以上嬉野市)

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