黄色い△の中に!マークのアンダーパスが点在する鳥栖市のハザードマップ。黄色は0・5メートル未満、薄いオレンジは3メートル未満の浸水を予測

大雨で道路が冠水し、水没した車両。運転者は警察に救助された=29日午前9時20分ごろ、鳥栖市儀徳町の県道中原鳥栖線

 ハザードマップを広げると、市北部を東西に走る長崎道北側の山間部は土砂災害を、市街地南を走るJR鹿児島線の南側は浸水を警戒すべき区域に大別できる。大雨時は南の宝満川、東の秋光川や大木川、中央の安良川の流域沿いが要警戒となる。

 特に注意してほしいのが、高架下などのアンダーパス。2018年7月の大雨特別警報発令時にも、規制をかけても気付かずに進入した車があったと聞いている。マップには6カ所のアンダーパスを記しており、確認しておいてほしい。

 鳥栖は交通量が多く、18年の特別警報は夕方だったこともあって生活道路に至るまで大渋滞し、避難が進まなかった。危険が事前に予測できる時は、前日から親類宅に泊まるなど早めに避難をしてほしい。

 ハザードマップは地図と冊子をセットにして全戸配布している。冊子には住民に聞いて細かい水路に至るまで過去の浸水箇所を載せているので役立ててほしい。(市庶務防災係長・古賀庸介さんに取材)

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