交通事故防止に向けて小城署などが開いた研修会=小城市の中島工務店

 自動車運転のマナーを向上させて交通事故防止につなげようと、小城署は1日、小城市の中島工務店で社員向けの研修を開いた。歩行者や自転車利用者との事故の映像を紹介し、「速度が遅くても車の衝突エネルギーは大きい。細心の注意と緊張感を保って」と呼び掛けた。

 本年度の安全運転管理モデル事業所に同社が指定されたのを受けて、小城地区安全運転管理者協議会と合同で開いた。小城署の平壽とし孝たか交通課長は「車同士の事故によって歩行者が巻き込まれる可能性がある」と運転の危険性を指摘した。視界が悪くなる夕方以降は原則、ハイビームで運転することも求めた。

 小城署管内では、今年に入って死亡事故は発生していないが、県全体では昨年から大幅に増えているという。中島工務店の中島信哉社長は「無事故、無違反を続けられるように、会社を挙げて取り組みを進めていきたい」と話した。

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