運営方針や助成金について話し合う佐賀善意銀行の運営委員ら=佐賀新聞社

 佐賀善意銀行(頭取・中尾清一郎佐賀新聞社社長)は6月30日、佐賀市の佐賀新聞社で運営委員会を開いた。運営委員や監事ら12人が出席し、昨年度の事業報告や本年度の運営方針などを確認した。

 事業報告では、昨年度の義援金を含めた預託総額が9253万2140円で、前年の3・6倍に増えたと報告された。内訳では義援金が大半を占め、県内各地に被害が広がった昨夏の「佐賀豪雨」に854件約8625万円が寄せられた。県外からの義援金も多く、お金と一緒にメッセージが同封されたものもあった。

 本年度の運営方針では、紙面やウェブサイトも活用して助成、義援金の呼び掛け、交通遺児などへの奨学金の支給などの事業計画を承認した。

 公募助成金は、コロナ禍でのイベント中止の影響か、申請件数が例年の半数ほどに減少。新規1団体を含む5団体へ総額35万円の助成を決めた。

 助成先は次の通り。

 鹿島市身体障害者福祉協会古枝支部▽県BBS連盟▽県腎臓病協議会▽特定非営利活動法人セルフ▽日本オストミー協会佐賀県支部

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