県職員の南雲秀哉さん(左)にエツ料理を届ける佐賀市もろどみin食の会の津田良雄会長(右)と吉田宏毅副会長=県庁

 県産品消費を促す県の「佐賀支え愛」応援キャンペーンの一環で、県職員の有志が6月26日、エツ料理を提供する飲食店などでつくる「佐賀市もろどみin食の会」(10店)からエツ料理560点を購入した。

 有明海にだけ生息する希少なエツは、漁が解禁される夏場しか味わうことができない。だが、新型コロナウイルスの影響で県外からの客が減るなど打撃を受けた。「佐賀支え愛」担当の南雲秀哉さん(45)は「伝統文化を残したいという職員の思いが560点の予約につながった。少しでも貢献できたらうれしい」と話した。

 同会はエツ料理のテイクアウトやデリバリーも行っている。津田良雄会長(68)は「エツは今が旬。出前で楽しんで」と話し、「来年はお店に来て刺し身など生ものも味わってほしい」と期待を込めた。問い合わせは佐賀市役所諸富支所、電話0952(47)2131。

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