車に乗ったまま商品を購入する来場者。生徒はフェイスシールドを着用している=佐賀市の高志館高

農産物や手作りのクッキーなどを袋に詰める生徒たち=佐賀市の高志館高

 佐賀市大和町の高志館高で6月26日、ドライブスルー方式での農産物やお菓子などの販売会が開かれた。生徒たちが実習で作った野菜やクッキー、みそなどが売られ、住民らが開店1時間前から列をつくるなど盛況だった。

 販売会は月1回程度開いているが、今年は新型コロナウイルスの影響で3月以降中止になっており、本年度初めて。食品流通科の3年生16人が、フェイスシールドやマスクを着用して接客した。約1時間の販売会だったが、花や県産の米を使ったみそなどは飛ぶように売れ、スイートコーン100袋は開始30分で完売。生徒たちはレジなどの対応に大忙しだった。

 注文票の配布などを担当した3年の加藤鈴菜さんと内田瑠奈さんは「(注文票に書くための)ペンが足りなくなるなど臨機応変に対応することが難しかった。いい経験になった」と満足そうな表情を浮かべた。花やクッキーなどを購入した佐賀市の会社員北嶋明子さんは「愛情がこもっている商品ばかり。ずっと買えるのを楽しみにした」と笑顔を見せた。

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