市民会館建て替えについて検討した第2回新唐津市民会館基本計画策定委員会=唐津市民会館

 唐津市民会館の建て替えについて協議する「新市民会館基本計画策定委員会」の第2回会合が30日、西城内の現会館で開かれた。大ホールの客席数は800席をベースにするなど、新たな方向性が示された。

 市建設推進室が、第2次総合計画などの上位計画、作業部会でのアンケート、過去3年の利用状況を踏まえ、新会館で必要と考える機能や設備をまとめた。

 大ホールは800席で多目的固定席とする考えや、併せて整備する曳山(ひきやま)展示場も内外からの搬出入例が示された。委員からは「フルオーケストラの自主事業で800席では採算が取れない」などの意見があり、坂井猛委員長(九州大教授)が800席から1千席の間で検討を続けるとした。

 同策定委は新型コロナウイルスの影響で3カ月遅れで開催した。2021年2月まで期間を延長し、モデルプランを作成する。21年3月に現会館が閉館し、新会館の開館目標を25年4月にするスケジュールに変更はない。

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