ドリブル対決でボールを追い掛ける岡部将和さん(右)と参加者=佐賀市のフットボールパーク佐賀大和

参加者にドリブルを教える岡部将和さん=佐賀市のフットボールパーク佐賀大和

 独自の理論でサッカー日本代表選手らに指導をする“ドリブルデザイナー”で知られる岡部将和さん(37)によるドリブル教室が28日、佐賀市大和町のフットボールパーク佐賀大和で開かれた。小学生から大人まで約90人が参加、ドリブルのコツや挑戦することの大切さを学んだ。

 岡部さんは、かかとでボールを蹴り上げる「ハリケーン」など、三つの技を伝授した。ドリブルで大切なことは「勇気を持ってチャレンジすること」とし、「やりたいプレーを怖がってやらないことがミス」と、参加者を励ました。

 ドリブルでボールを取られないためには「相手との距離が大切」と訴え、相手を抜くためのヒントも教えた。参加者7人とのドリブル対決で、岡部さんが小学生の足が届く範囲を考慮したボールさばきを披露すると、参加者から感嘆の声が漏れた。

 苦戦しながら何度も挑戦したり、ボールを奪おうと足を伸ばしたりする参加者の姿が多く見られ、小学6年の稲垣駿介君は「ハリケーンのアクロバットな感じがかっこよかった。100回やって100回できるように、繰り返し練習したい」と力を込めた。ドリブル対決で岡部さんのドリブルを2度阻止した小学5年の北郷太雅君は「すごく強かったけど、対決できてうれしかった。あんなふうになれるように練習を頑張りたい」と話した。

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