金の小売価格が週明け29日、3営業日連続で過去最高を更新した。経済危機でも暴落しない「有事の安全資産」とされるためで、指標となる地金大手、田中貴金属工業(東京)の1グラム当たり販売価格は前週末比26円高の6741円を付けた。

 昨年12月は5200円程度で推移。今年に入ると米国とイランの軍事衝突懸念に加え、新型コロナウイルス感染拡大による長期不況への不安から、投資家や資産家らの需要が増加。値段はほぼ一本調子で上昇中だ。

 巨額の投資資金が行き交う東京商品取引所の金先物取引でも29日、清算値(株価終値に相当)が58円高の6112円となり、過去最高値を更新した。

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