サッカー日本代表に提供するものと同じカレーを、来場者に提供する西芳照シェフ(左)=みやき町北茂安保健センター

 サッカー日本代表の専属シェフ西芳照氏(58)がみやき町の子どもたちにカレーを振る舞うイベントが26日、同町北茂安保健センターで開かれた。小学生や保護者、地域住民ら多くの人が訪れ、西シェフによる“代表の味”に舌鼓を打った。

 西シェフはサッカーのナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」内のレストランで総料理長を務めたほか、2004年からは日本代表チームの専属シェフを兼任し、ワールドカップに4大会連続で同行するなど代表選手を食の面から支えてきた。

 今回のイベントは、同町の女子サッカーチーム「みやきなでしこクラブ」を運営するみやきスポーツコミッションが西シェフを招いて開催。西シェフは佐賀牛や佐賀産タマネギ、ニンジン、ジャガイモなどを使い、代表選手に試合後に提供するカレーと同じ味を400食用意した。

 西シェフは「カレーを食べて、勉強にスポーツに頑張ってほしい」とあいさつ。鍋の前に立ち、来場者にカレーを振る舞った。食べた子どもたちは「おいしい」と満足げで、お代わりする姿も見られた。

 町内のサッカーチームに所属する田中信伍君(10)は「代表選手と同じものを食べられてうれしかった」と笑顔を見せた。

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