バイオリニストの千住真理子が8月1日午後2時半から、佐賀市文化会館でリサイタルを開く。デビュー45周年を迎えた圧巻の音色で、生演奏の迫力を堪能できる。

 千住は2歳半からバイオリンを始め、12歳でNHK交響楽団と共演してデビュー。最年少の15歳で日本音楽コンクールで優勝した。1993年に文化庁の芸術作品賞を受け、99年にはニューヨークのカーネギーホールでソロリサイタルを成功させた。ラジオ出演や講演会、著書の出版など多方面で活躍する。

 モーツアルトの「ピアノ・ソナタ」や、ベートーベンの「アダージョ・カンタービレ」など定番のクラシック曲のほか、兄の千住明さんが作曲した「ラストナイト」なども演奏する。ピアノ伴奏は、山洞智(さんどうさとし)さんが担当する。

 当初、4月11日に同会館中ホールで予定していたが、新型コロナウイルス感染対策のため延期になっていた。場所を大ホールへ移して偶数列の席のみ使い、チケットのもぎりを控えるなどの対策を講じる。

 佐賀RO♪ONの北村千恵子さんは「会員らと知恵を寄せ合い、できる限りの対策を考えた。久々の生の演奏を楽しんでほしい」と話す。チケットは全席指定5800円。問い合わせはRO♪ONクラシックの会、電話0952(26)2361。

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