増水した牛津川=小城市牛津町

冠水して通行止めになった道路=27日午前8時45分ごろ、鳥栖市今泉町

 佐賀県内は27日、梅雨前線の活動が活発化した影響で非常に激しい雨となっている。佐賀地方気象台によると、伊万里市では3時間降水量が176ミリと6月としては観測史上最大に達した。1時間雨量は最大で伊万里市87・5ミリ、佐賀市60ミリ、鳥栖市57・5ミリとなった。気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫などに警戒するよう呼び掛けている。

 雨の影響で、JR長崎線の特急列車は午前10時半現在、運転見合わせが続いている。県内の長崎線や佐世保線、筑肥線、唐津線の普通列車も運転中止や徐行運転が相次ぐなどダイヤが大きく乱れている。

 牛津川では、27日午前7時半ごろに警戒レベル4に相当する危険氾濫水位に到達したが、その後は水位が下がって警戒情報は解除された。

 また、未明から鳥栖市、多久市、江北町の一部に避難勧告が発令されたが、午前10時半現在、すべて解除されている。

  

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