両親抜きの1週間で成長​​

 小学3年生のマキシとおむつをしている弟のレオンは、パパとママがお出かけのため、大学生で1人暮(ぐ)らしをしている兄トミーのアパートで1週間生活することになりました。
 両親と離(はな)れて暮らすなんて初めてです。そこでは、兄のアルバイトのお手伝いをしたり、大学の講義(こうぎ)に参加したりと冒険(ぼうけん)のような毎日が待っていました。トミーは、朝寝坊(あさねぼう)で、パパやママとは違(ちが)いますが、2人のお世話をしてくれます。兄弟だけで生活するうちに、マキシは、食器洗(しょっきあら)いやお掃除(そうじ)などお手伝いができるようになりました。弟レオンは、新しいことばを覚え、紙おむつをはずし、トイレに行くようになりました。これは、たった1週間のうちに起こった出来事です。
 両親と離れて、ホームシックになっても、いろんな体験を通して成長していく子どもの姿(すがた)が描(えが)かれています。年の離れた仲良し三きょうだいのてんやわんやだけどにぎやかな1週間をのぞいみませんか。(司書ネットワーク課 馬場智子)

 【ほかにもこんな本をおすすめ!】
▽てつだってあげるねママ! ジェーン・ゴドウィン、ダヴィーナ・ベル/作 フレヤ・ブラックウッド/絵 小八重 祥子/訳(きじとら出版)
▽今日からやろうお手伝いはわたしの仕事 1すまい編 寺西 恵理子/作(汐文社)
▽「お手伝いしましょうか?」うれしかった、そのひとこと 高橋 うらら/文 深蔵/絵(講談社)

 【図書館へ行こう】
 紹介している県立図書館の本は、皆さんが住んでいる市や町の図書館からも借りることができます。本の世界に触れてみてください。問い合わせは県立図書館、電話0952(24)2900。

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