水川一哉大町町長(右から3人目)に応援メッセージカードを贈呈した佐賀大附属中の生徒=佐賀県庁

 災害(さいがい)にまけず頑張(がんば)ってください-。昨年(さくねん)8月の記録的豪雨(きろくてきごうう)で大きな被害(ひがい)を受けた杵島郡(きしまぐん)大町町の被災(ひさい)者を励(はげ)まそうと、佐賀大附属(ふぞく)中の全校生徒(せいと)444人が応援(おうえん)のメッセージカードを作製(さくせい)し19日、同町に寄贈(きぞう)しました。
 同校生徒会の善行(ぜんこう)部が中心となり、新聞報道(ほうどう)などを活用して得(え)た当時の災害状況(じょうきょう)や現状(げんじょう)をパワーポイントにまとめて全校に発信(はっしん)、メッセージを募(つの)りました。生徒たちは、サクラの花びらをかたどったカードに一人一人「大丈夫(だいじょうぶ)です!私(わたし)たちが助けます。何でも言ってください」などと激励(げきれい)の言葉を手書きしました。
 県庁(けんちょう)であった贈呈(ぞうてい)式では、善行部を代表して内田早紀さん、中村真結乃さん、堤美詞さんが水川一哉町長に応援メッセージカードを贈呈。内田さんは「同じ県民(けんみん)として、子どもからお年寄(としよ)りの方まで安心して暮(く)らせるよう、今後も私たちにできることがあればしたい」と話し、水川町長は「町は少しずつ戻(もど)りつつある。皆(みな)さんの優(やさ)しさや思いやりを被災者の皆さんに伝(つた)えます」と感謝(かんしゃ)しました。(21日付17面)

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