工場見学で職人から解説を受ける児童ら=佐賀市諸富町の家具メーカー「レグナテック」

 佐賀市の諸富(もろどみ)北小の3年生39人が17日、地場産業(じばさんぎょう)の諸富家具について学ぼうと地元の家具メーカーを見学しました。児童(じどう)たちは、何人もの職人(しょくにん)の手を経(へ)て出来(でき)上がる家具製作(せいさく)の現場(げんば)を興味津々(きょうみしんしん)に見て回りました。
 見学したレグナテック(佐賀市諸富町)では、木材(もくざい)の切断(せつだん)から梱包(こんぽう)までを自社工場で手掛(てが)けています。同社の溝口豪さんらが作業場を案内(あんない)し、高周波(こうしゅうは)電流を流して木材を接着(せっちゃく)する過程(かてい)や穴(あな)をくりぬく加工(かこう)の様子などを間近で見せながら解説(かいせつ)。「海外のデザイナーとも協力(きょうりょく)して家具を製作している」と紹介(しょうかい)すると、児童から驚(おどろ)きの声が上がりました。
 初(はじ)めて工場見学をしたという田原来翔(らいと)君は「自分でも作ってみたいと思った」、家具が地元の特産(とくさん)品だと初めて知ったという平野みずきさんは「世界中から見学や仕事に来ていると知ってすごいと思った」と楽しそうに話していました。(19日付16面)

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