店内には、多彩なランドセルが並ぶ。価格帯は1万5000円~8万円。久保美樹さんが手にするキャメル色のランドセルは男女ともに人気が高い=唐津市の「バッグの小松屋」

男の子に人気なのは黒と青。黒といっても、緑や青のライン、刺しゅうが入ったものなど多彩。「天使のはね モデルロイヤル ドラグーン」6万9300円(左)、「プーマ スタンダード エディション」7万1500円(各税込み)

女の子に人気のランドセル。映画「アナと雪の女王」の影響で、パステルカラーのアクア(左)やベビーピンク(右)、ラベンダーなどの色が人気。プリンセスの刺しゅう入りで、留め具もハート形などになっている。「天使のはね モデルロイヤル クリスタル」6万9300円(左)、「くるピタ バービーエレガントパール」6万3800円(各税込み)

手作りの革製品を作り続けている店ならではのサービスも。6年間使ったランドセルをメガネケースや小銭入れ、キーホルダーなどに作り替える注文にも応じています。「ランドセル1個でできる範囲」で、料金は5000~1万円です

同店でランドセルを購入した人限定で6年間の無料メンテナンスサービスも実施しています。全体のワックス掛けや、ほつれの部分縫い、金具部分の油磨きなどで、他店で購入された分は有料で修理を引き受けています

 「ラン活」とは、小学校入学を控えた子どものランドセルを選び、購入するための活動を指す造語です。例年ゴールデンウイークごろからにぎわいますが、今年は少し遅れて活気を見せ始めており、夏ごろにピークを迎えると予想されています。

 男女ともにカジュアル化が進み、ブランド品はもちろん、刺しゅうやキャラクター入りのデザインが人気です。A4サイズのファイルがすっぽり入り、前後左右に安全のための反射材を付けるなど機能面も進化を続けています。

 ランドセルの販売や修理を行っている「バッグの小松屋」(唐津市)の久保美樹さん(59)に、人気のランドセルを教えてもらいました。

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