災害時の連携協定を結んだJC佐賀ブロック協議会の江崎正徳会長(左)と佐賀災害支援プラットフォームの岩永清邦会長=佐賀県庁

 日本青年会議所(JC)九州地区佐賀ブロック協議会と、ボランティア団体などでつくる「佐賀災害支援プラットフォーム(SPF)」は24日、災害時の連携、協力に関する協定を結んだ。ボランティアのハブ的役割を果たしているSPFと情報を共有し、JCが持つ幅広い人材や専門性を被災地支援に生かす狙い。

 SPFは東日本大震災を契機に始まったボランティア団体のつながりを恒常的にしようと2018年9月に設立、現在51団体が賛同している。佐賀県とも連携協定を結んでいて、昨夏の佐賀豪雨でも活動した。

 協定には平時から連携強化のための連絡会議を開くことや災害時の情報共有、各団体との調整、ノウハウの提供を盛り込んだ。

 JC佐賀ブロック協議会の江崎正徳会長は「感染症対策で今後は県外ボランティアの受け入れが難しくなる可能性もある。自分たちの地域を自分たちで守るため、JCの果たす役割は大きい」とした。SPFの岩永清邦委員長は「全体でスクラムを組んで支援に当たることができ、うれしく思う」と述べた。

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