鹿島市は24日、全市民に配布するクーポン券の増額を含む一般会計補正予算案を市議会に追加提出し、全会一致で可決された。市民1人につき、クーポンの配布額を当初予定していた2千円から4千円に倍増した。各世帯の人数分をまとめて7月中旬以降に郵送し、8月から市内の登録店で使える。

 新型コロナに伴う市の経済対策。国の第2次補正予算が成立し、交付金の配分が見込めることから、市でも補正予算を組んだ。クーポン「家計もお店も助かっ券」は1枚500円。市民1人につき8枚送る。千円の支払いごとに1枚使える。登録店は飲食、小売り、理髪店、サービス事業所など約120軒(23日時点)。現在も募集している。

 「助かっ券」を増額する予算額は6462万円。市商工観光課は「地域経済の回復のため、より効果を見込める形にした。消費を喚起して鹿島を盛り上げたい」としている。

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