佐賀銀行(坂井秀明頭取)は23日、事業所などによる給与などの振り込みや口座振替のデータ授受を原則、ペーパーレス化すると発表した。紙を使ったデータ授受は2020年末で終了する。

 事業所のほか、マンションの管理組合、団体などが対象。情報保護の観点などからデータ伝送への切り替えに長年取り組んできたが、一部に紙を使ったデータ授受が残っているという。

 「顧客にとっては来店の必要がなくなり、振り込み手数料の低減などのメリットがある。銀行側も事務時間を削減でき、働き方改革につながる」と説明する。

 「データ伝送に切り替えていない事業所の事情はそれぞれ」(業務集中支援部)であることから、同行や佐銀コンピュータサービスは終了までの半年間、データ伝送化への切り替えをサポートする。

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