新たに開設したショールーム。スマートスピーカーによる照明器具などの遠隔操作が体験できる。災害に備えた防災機器も紹介している=佐賀市鍋島町のシグマ

 電気設備工事業の「シグマ」(香月信夫社長、佐賀市鍋島町)は、本社1階に新たにショールームを設けた。スマートスピーカーを通じて照明や空調機器などが操作できるIoT(モノのインターネット)の常設展示のほか、昨年の佐賀豪雨を踏まえた企画展として、災害時に役立つ機器を紹介している。

 従来は事務スペースだったが、若手の発案でショールームに改装した。IoT関連では、米IT大手グーグルのスマートスピーカー「グーグルホーム」に話しかけることで、照明やエアコン、扉の施錠などを遠隔操作する体験ができる。

 梅雨時期に合わせた企画展では、持ち運び可能な太陽光パネルとリチウムイオンバッテリーのセットや、地震を感知して電気のブレーカーを切る装置、空気と反応して発電する非常用発電池などを紹介している。

 香月社長は「IoTの言葉は知っていても、体験したことがない人は多いはず。新型コロナウイルスの感染拡大で非接触型の機器の需要も高まると思われ、活用に向けたイメージを深めてもらえれば」と話す。

 開場時間は平日午前9時から午後4時まで。事前の連絡があれば土日も対応する。問い合わせは同社、電話0952(26)7661。

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