ウェブを通して事業内容などを紹介する企業の採用担当者=佐賀新聞社

 来春の就職を考える高校生やその保護者らを対象にしたウェブ上の合同企業紹介会(県産業人材確保プロジェクト推進会議主催)が21日、開かれた。企業の採用担当者はモニターを通し、限られた時間内で、事業内容や福利厚生などをPRした。

 新型コロナウイルスの影響で企業の学校訪問の機会が減っていることから、テレビ会議アプリ「Zoom」(ズーム)を活用して企業紹介の場を設けようと、県産業人材確保プロジェクト推進会議が企画。7日から毎週日曜に開催し、3度目となる今回は唐津地域の建設業など13社が参加した。

 縫製会社の「エルアン」(唐津市)は、昨年、国会議員と結婚した女性フリーアナウンサーが披露宴などで着用した赤と白のワンピースの同型をカメラに映るよう設置して動画配信。「自社工場で縫製した」と有名ブランドとの取引をPRした。同社顧問の古瀨直樹さんは「例年なら高校に赴いて、担当教師に説明するだけだった。今回は直接高校生らに会社の理念などを紹介できる」と話した。

 28日は佐賀地域(17社予定)の企業が参加する。動画はパソコンや、ズームをインストールしたスマートフォンなどで視聴可能。予約不要で無料。問い合わせは佐賀新聞社営業局「さが就活ナビ事務局」、電話0952(28)2195=平日午前10時から午後5時まで。

このエントリーをはてなブックマークに追加