動画のワンシーンで、「災害レベル4」が発令されて慌てる男性キャラクター(佐賀県提供)

佐賀県が作成した動画の2次元コード

 佐賀県は、大雨や洪水などの災害リスクが高まる出水期に合わせ、日頃の備えの大切さを呼び掛ける動画を作成した。「『警戒レベル4』が発令されたら避難を」と、災害時に取る行動や準備の内容を、分かりやすく紹介する。会員制交流サイト(SNS)上で広告として配信している。

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 動画は約50秒のアニメーションになっている。「ハザードマップで災害リスクや避難所を把握しておこう」「避難所に持って行くものも、あらかじめ用意しておこう」など、災害時の避難行動に関する6項目を説明している。

 市町が「警戒レベル4」を発令した際は、危険な場所から全員避難するよう喚起する。一方で、「災害時の外出はとても危険」とし、冠水している道路を車で避難しようとするシーンに合わせて「無理に移動せず、自宅へ引き返す勇気も必要」と注意を促している。

 制作費は約93万円で、広告費は約97万円。既に配信しており、10月中旬まで流す。県危機管理防災課は「あまり防災に関心がない人にも見てもらえるよう、分かりやすさを意識した。災害時の危険性を知るきっかけになれば」と話した。

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