自動三輪車「トゥクトゥク」に試乗する関係者=嬉野市嬉野町

 嬉野市嬉野町の温泉街で、自動三輪車「トゥクトゥク」が走行している。観光客向けに、嬉野温泉観光協会が試験的に導入した。2022年の九州新幹線長崎ルートの新駅開業に向けて駅と温泉街までの交通手段が課題として浮上する中、新たな手だてとして注目されている。

 車両は全長3・94メートルの7人乗り。本場タイで製造されたもので、観光協会が福岡市の会社から8月末まで1台レンタルした。当面は、観光協会から各旅館への宿泊者の送迎などで利用する。7月以降に具体的な利用方法を詰める。温泉街のほか、嬉野町の茶畑や肥前吉田焼の窯元などを案内することを想定している。

 観光協会では「風を浴びながら、嬉野の雰囲気や景色を楽しんでほしい」と話している。

このエントリーをはてなブックマークに追加