町職員から米を受け取る保護者=上峰町役場

 上峰町は20、21の両日、新型コロナウイルスの影響を受けた子育て世帯を応援しようと、児童・生徒1人当たり米5キロとそうめん2キロを配布した。配布場所の町役場には保護者らが次々と訪れ、うれしそうに品物を受け取った。

 新型コロナウイルスによる休校期間が長引き、児童・生徒の昼食代など家庭の負担が増加したことから、少しでも家計の足しにしてもらおうと配布を決めた。対象は町内2小中学校の児童生徒のほか、町外に通学する町内在住の小中学生や、町外から町内の学校に通う子どもなど933人。

 配布場所にはトラックが横付けされ、ふるさと納税の返礼品としても使用されている「さがびより」とそうめんが並べられた。保護者らは町役場内で受け付けした後、玄関前に設置されたテントに並び、町職員から米などを受け取った。

 3人の子どもがいる40代男性は「仕事が休みになるなど経済的に厳しい中、休校期間中の食費は負担になっていた。配布はとてもありがたい」と話していた。配布は27日にも実施される。

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