バドミントン女子団体決勝・佐賀女子-唐津南 バドミントン女子団体にダブルスで出場し優勝に導いた佐賀女子の大津留呼春(右)・濱田彩実組=佐賀市の旭学園体育館

 バドミントン女子団体は、佐賀女子が決勝で唐津南を3-0で破り、栄冠を手にした。初戦から1セットも与えない圧倒的な実力を発揮。優勝が決まると、選手たちはガッツポーズで喜びをかみしめた。

 3面同時進行で行われた決勝。1複1単を終えて2-0とし、優勝に王手をかけると、試合を終えたメンバーは残るダブルスの大津留呼春・濱田彩実組の応援に回った。「後ろから聞こえてくる声に力をもらった」と、2人は気迫あふれるプレーを展開。持ち味のコースを突いた豪快なスマッシュで終始相手を翻弄ほんろうし、勝利を引き寄せた。

 主将を務める大津留は試合後、人目をはばからず大粒の涙を流した。「インターハイに行きたかった思いや両親への感謝の気持ちがこみ上げてきた」。強くなるために大分の親元を離れて、必死に技術を磨いてきた。入学前に思い描いた集大成の場ではなかった。それでも、「このチームメートに出会えることができた。佐賀女子に来て本当に良かった」。

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