高速道路交通警察隊の井上利彦隊長(右)から感謝状を受け取る加地真紀さん=佐賀市の高速道路交通警察隊

感謝状を受け取った加地真紀さん=佐賀市の高速道路交通警察隊

 道に迷い、唐津市の自動車専用道を歩いていた小学生2人を保護し、事故を未然に防いだとして、県警高速道路交通警察隊は18日、福岡市南区のパート従業員加地真紀さん(42)に感謝状を贈った。

 加地さんは5月31日午後0時35分ごろ、唐津市厳木町の厳木多久有料道路を走行中、岩屋ICから唐津方面に約1・1キロ走った地点で小学生のきょうだい2人を発見。路肩に車を止め、状況を聞くなどして保護し、別の目撃者からの110番を受けて駆け付けた警察官に引き継いだ。

 現場は制限速度70キロの自動車専用道路で、日曜日の昼間で交通量も多かった。井上利彦隊長(52)は「発見が遅れれば、重大事故が発生する恐れもあった」と感謝した。加地さんは「車にひかれたらと思って行動した。表彰はうれしいけど、普通のことをしただけ」と話した。

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