バドミントン女子個人シングルス決勝 第1セットを奪われるも、粘り強いプレーで優勝をたぐり寄せた佐賀女子の濱田彩実=佐賀市の旭学園体育館

 バドミントン女子個人シングルスは、佐賀女子の濱田彩実が決勝でチームメートの中園南美に競り勝ち、優勝を飾った。昨年10月の県新人戦で団体、個人シングルス、同ダブルスの3冠を達成した実力を示した。

 第1セットを落として迎えた第2セット。16-17と厳しい展開が続く中、「何も出し切れずに負けたら絶対後悔する」と、シャトルに食らいつき5連続ポイントでセットを奪った。最終第3セットは、相手の体勢を崩して甘い返球を誘うプレーで得点を重ねた。最後は相手コートに渾身(こんしん)のスマッシュを放って勝利をたぐり寄せた。

 自らを鼓舞するため、手のひらに「自信もって、チャレンジャー、あきらめない」と書いて試合に臨んだ。「3冠を取ったことがプレッシャーになっていた。うれしい気持ちでいっぱい」とほっとした表情を浮かべた。

 
 
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