ソフトボール女子準決勝・伊万里-鹿島 6回裏鹿島無死三塁、3番納富亜希(右)が左越え三塁打を放ち、7-0とする=佐賀市健康運動センター

 昨夏の県総体を制したソフトボール女子の鹿島は、唐津商と伊万里を破って決勝に駒を進めた。「3年生を全員試合に出してあげられてよかった」。準決勝後、澤山政彦監督は勝利の喜びとともに、今大会が持つ意味をかみしめた。

 SSP杯の開催が決定し、「大会は3年生のため。15人全員を出すと決めた。初めてベンチに入る選手もいた」と澤山監督。1回戦、準決勝ともに15人がグラウンドに立ち、躍動した。池田晴香主将も「全員で一つになれた」とうなずいた。

 21日の決勝の相手は佐賀女子。池田は「ライバルと思って練習に励んできた。練習してきたことを全員で出せるように頑張る」と力を込めた。

 「3年生には悔いなく終わってほしい」と澤山監督。教え子たちが有終の美を飾ることを期待する。

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