佐賀大附属中の全校生徒が書いた応援メッセージカード

水川一哉大町町長(右から3人目)に応援メッセージカードを贈呈した佐賀大附属中の生徒=佐賀県庁

 災害にまけず頑張ってください-。昨年8月の記録的豪雨で大きな被害を受けた杵島郡大町町の被災者を励まそうと、佐賀大附属中(五反田進校長)の全校生徒444人が応援のメッセージカードを作製し19日、同町に寄贈した。

 同校生徒会の善行部が中心となり、新聞報道などを活用して得た当時の災害状況や現状をパワーポイントにまとめて全校に発信、メッセージを募った。生徒たちは、サクラの花びらをかたどったカードに一人一人「大丈夫です!私たちが助けます。何でも言ってください」などと激励の言葉を手書きした。

 19日に県庁であった贈呈式では、善行部を代表して内田早紀さん(15)、中村真結乃さん(14)、堤美詞さん(14)が水川一哉町長に応援メッセージカードを贈呈した。内田さんは「同じ県民として、子どもからお年寄りの方まで安心して暮らせるよう、(今後も)私たちにできることがあればしたい」と話し、水川町長は「町は少しずつ戻りつつある。皆さんの優しさや思いやりを被災者の皆さんに伝えます」と感謝した。

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