最終5番手の最終ゲームまでもつれた卓球男子団体の決勝戦。北陵の2年、江藤冴弥がサービスエースで優勝を決めると、主将の坂口飛翔と抱き合って喜んだ。「ありがとう」と繰り返す坂口。3年間、負け続けた敬徳に、最後に勝つことができた。 2単1複を終えた時、流れは敬徳にあった。