佐賀市議会の一般質問(後半)は16~19日に開かれ、議員14人が新型コロナウイルス感染症対策などをただした。

 【新型コロナ・生徒児童のマスク着用】

今春の長期休校を受けて夏休みを短縮して授業を行うことから、マスク着用時の暑さ対策を問われた。熱がこもらない夏用マスクの配布、登校時の日傘利用を提案された百崎芳子教育部長は「今のところ考えていない。マスクは子どもに合ったものを家庭で用意するのが望ましく、日傘は運用面で課題がある。気温が上がればそれぞれで適切な距離を取り、マスクを外してもらう」と話した。

 【新型コロナ・子どもの居場所づくり】

市内の子ども食堂などのコロナ禍の影響が問われた。今井剛子育て支援部長は「やむなく一時休止したのが4団体、3密につながる遊びや食事提供の中止が1団体、実施したものの参加者がなかったのが2団体だった」と説明した。「NPOがすでに策定した災害時の運営マニュアルの情報提供も行っていきたい」と述べた。

 【神野公園の再整備】

神野公園の再整備計画を慎重に検討すべきという指摘があった。近くの菓子工場跡が大規模な宅地や商業施設、駐車場に開発される可能性があり、利用者が増加する県森林公園を参考にすることを求める質問に対し、干潟隆雄建設部長は「芝生広場や大型遊具を設置するのも一つの方法であり、他地区を参考に考えたい。周辺環境や社会情勢の大きな変化、市民のニーズに合わせてどうあるべきか、検討する必要がある」と答弁した。

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