工場新設で進出協定を結んだ「かねは」の吉永徳法社長(左)と三養基郡みやき町の末安伸之町長=町庁舎

 三養基郡みやき町は19日、明太子製造・販売の「かねは」(本社・福岡市)と、子会社の「せんちゃんフーズ」(本店・みやき町)の2社と工場新設で進出協定を結んだ。

 「かねは」は佐賀県や福岡、長崎両県に事業所があり、明太子の製造・販売をメインに海産物の販売などを手掛けている。みやき町原古賀に新設するみやき工場は、敷地面積約1万1500平方メートル、建屋は鉄骨一部2階建てで、延べ床面積3千平方メートル。工場に加え、明太子パスタなどが食べ放題のレストランと海産物直売所も併設する。投資金額は約20億円で、せんちゃんフーズが運営する。

 みやき町庁舎であった協定締結式では、「かねは」と「せんちゃんフーズ」の社長を務める吉永徳法氏と末安伸之町長が協定書に調印した。吉永社長は「みやき工場は主力工場の一つになる。レストランは初めての取り組みで、多くの人に訪れてもらえるよう頑張りたい」と意欲を見せた。末安町長は「町の新たな特産品に育ってほしい」と期待を寄せ、町がふるさと納税の制度に復帰した場合に返礼品に採用する考えを示した。

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