夏の全国高校野球選手権佐賀大会の代替大会「SSP杯県高校スポーツ大会」野球競技の組み合わせ抽選会が18日、佐賀市のメートプラザ佐賀であり、全37チームの対戦カードが決定した。甲子園への夢を絶たれた球児たちが、新たに用意された集大成の場で、県ナンバーワンの座を目指して熱戦を繰り広げる。

 新型コロナウイルスの影響で、春の九州地区高校野球佐賀大会やNHK杯が中止になったため、昨秋の九州地区高校野球佐賀大会の上位4チームがシード権を獲得した。第1シードの佐賀学園は敬徳と、第2シードの唐津商は唐津南と2回戦でぶつかる。第3シードの佐賀工は龍谷、第4シードの白石は多久と対戦する。

 ベンチ入りメンバーは例年の大会より5人多い25人。背番号「21」以降の選手は試合ごとに入れ替えが可能で、より多くの選手に大会出場の機会が与えられる。1人の投手が1週間で投球できる総数を500球以内に制限し、投球せずに打者を四球とする「申告故意四球(申告敬遠)」を導入する。

 大会は7月11日に開幕し、佐賀市のみどりの森県営球場と佐賀ブルースタジアムの2会場で土曜、日曜、祝日を中心に試合を実施する。開会式は行わず、観客は野球部員とその保護者に制限する。決勝は同30日の予定。

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