書籍『仕事に「好き」を、混ぜていく。」書影

電通Bチームの代表を務めていた、佐賀市出身の倉成英俊さん(提供写真)

広告大手の電通が擁する特殊クリエーティブ部隊「電通Bチーム」が、書籍『仕事に「好き」を、混ぜていく。』(翔泳社、税別1600円)を出版した。同チームの代表を務めていた倉成英俊さん(佐賀市出身)が、いきいきと働き成果を上げるこつを紹介する。

 同チームは、DJや小説家など本業以外の側面である“B面”を持つ社員56人が集まる。同書はB面の見つけ方や育て方、チームの作り方や運営方法、その意味と価値を語る。チームが開発してきたコンセプトや、取り組んだプロジェクトも紹介した。

 倉成さんは元同社クリエーティブ・ディレクターで、各分野の最先端で活躍する県内ゆかりの講師を招いて学ぶ講座「弘道館2」の仕掛け人でもある。「これからどうなるか本当にわからない世の中ですが、確実に言えることの一つは、人の才能こそが世界の宝である、ということ。自分のも仲間のも、同じ時代に同じ世界に生きる人たちの才能。人類にはそれしかない。その人々の才能を、日本は大切にして、生かすことができる文化があるでしょうか」と語り、書籍出版について「社員や仲間の個人的な才能や個性を、仕事に組み合わせて、すごいことを起こすチャレンジを6年間みんなで続けてきました。講演で今まで話していないことも書いています。自分の個人的なB面、社員のB面を生かしたい方の参考になれば幸いです」と話している。

このエントリーをはてなブックマークに追加