研修生と田植えする園児=佐賀市の保育園ひなた村自然塾

研修生と田植えする園児=佐賀市の保育園ひなた村自然塾

 佐賀市大和町の保育園ひなた村自然塾(藤崎博喜園長)で17日、園児と国際協力団体「オイスカ」(本部・東京)の西日本研修センター(福岡市)に所属する外国人研修生の交流会が開かれた。インドネシアやメキシコなどからの研修生12人と年長児42人が参加し、田植えを通して交流を深めた。

 園児と研修生は約5アールの田んぼにはだしで入った。園児らは、畑の生き物に興奮したり、泥に足をとられ声を上げたりしながらも「おいしいお米になりますように」と言いながら一束ずつ苗を植えた。

 新型コロナウイルスの影響で、開催に迷いもあったという藤崎園長。「ウイルスに対して緊張感を持って対応しなければいけないけれど、子どもたちにとっては“今、この時”しかない。“この時”を大切にして開催できてよかった」と笑顔で話した。

 オイスカ西日本研修センターの豊田敏幸副所長(50)は「研修生にとって、技能実習だけでなく、交流を通して自国を紹介することはとても大事な仕事の一つ。日本語を学ぶきっかけにもなる。今日は最高です」と喜んだ。

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