【イベントの開催可否】

 Q 新型コロナウイルスの影響で、夏祭りや秋のイベントの中止が相次いでいる。人の往来や集いが戻れば、影響が及んでいる業種への支援につながると思うが、知事の所見は。(自民・原田寿雄議員)

 A 地域の祭りや、伝統ある地域行事は大事にしてほしい。もちろん、今後の感染状況によっては自粛を求めることもあるが、主催者はそれを前提とせず、できるだけ開催する方向で検討してほしい。県も、祭りを実施するに当たっての感染症対策ポイントを示したい。(山口祥義知事)

 【医療機関への影響】

 Q 医療機関における新型コロナウイルスの影響は。(共産・武藤明美議員)

 A 新型コロナウイルス患者を受け入れた感染症指定医療機関では、感染者のためのベッドを確保するために手術を延期しなければならず、入院患者が減り、感染を警戒する人が増えたため外来患者も減った。県内の5指定医療機関の4月の患者数は前年度同月と比べて約10~20%減っており、収益も約10~30%減となっている。(大川内直人健康福祉部長)

 【原子力災害時の避難】

 Q 原子力災害が発生した場合、九州電力玄海原発の周辺住民の中には避難バスに乗って逃げる人もいる。コロナ禍においては3密を避けて避難することになるが、どう考えるか。(武藤議員)

 A 自然災害時と異なり、バスによる広域避難が必要になるため、車内の3密対策が求められる。座席を空けて乗車してもらったり、熱のある人とそれ以外の人の車両を分けたりする対応を考えている。今後、関係市町と協議していく。(山下宗人危機管理・報道局長)

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