サーモグラフィーの設置について説明する村上大祐市長=嬉野市役所

 嬉野市は17日、災害時の避難所の新型コロナウイルス対策として、体温を自動測定するサーモグラフィーを設置すると発表した。入り口に設置することで検温の業務を効率化し、混雑緩和につなげる。

 災害時に避難所として最初に開設される嬉野市中央公民館(塩田公民館)と嬉野老人福祉センターに、1台ずつ設置する予定。パソコンのモニターと連動させ、通過者を同時に20人まで検温する。災害時以外は当面、市役所の塩田庁舎と嬉野庁舎に設置する。導入は6月中になる見通し。

 予算は154万円で、開会中の市議会に追加議案として提案した。会見した村上大祐市長は「感染が怖いから避難をためらうことはあってはならない。安心して避難していただけるようにしたい」と話した。

 これとは別に、市は県民を対象にした温泉旅館の宿泊料半額キャンペーンについて、18日から受け付けを開始すると発表した。市内にある28軒の温泉旅館が対象。問い合わせは市観光商工課、電話0954(42)3310。

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