鹿島市は、本年度から市内の介護施設に就職した職員に「就職支援補助金」を支給する。担い手不足が指摘される現場で、人材を適正に確保し、介護サービスの充実につなげる。支援金は常勤職員10万円、非常勤5万円。

 4月以降に市内の施設に就職し、半年間の勤務後に申請する。2年以上、勤務することを条件にしている。市が昨年、介護事業所に対して行ったアンケートで「募集をしても人材が集まらない」と採用活動に苦慮している回答が少なくなかった。昨秋、市は初めて介護分野の9法人による合同説明会も開いた。

 市保険健康課は「高齢化が進んでいく中、必要な介護サービスを確保するため」と説明する。県内では、武雄市が昨年10月から介護職への就職支援補助金を導入している。

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