唐津市 唐津市議会の一般質問(後半)は12、15の両日、議員8人がクルーズ船寄港や、おうち温泉天徳の湯などについて質問した。

 

 【クルーズ船寄港】

 10月にクルーズ船2隻の唐津入港が予定されており、新型コロナウイルス対策について問われた。宗田匡央都市整備部長は「111の国、地域の入国が制限されており、入国する場合は全員にPCR検査が実施され、14日間の移動制限が求められる。このような状況が続く限り、2隻についてもキャンセルの可能性が高い」との見方を示しながらも、「市としては事態が収束し、十分な感染症対策が講じられるまでは関係機関と連携し、慎重に対応する必要があり、今後の受け入れ対応の協議を進めていく」と答えた。

 【ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)による業務改革】

 市が昨年12月に行った、定型的な仕事を自動化するRPAの実証実験について質疑があった。脇山秀明政策部長は、実験結果の成果と課題に関し「行政サービスの多様化・複雑化に伴い、今後も業務量の増加が見込まれる。削減効果のある業務も確認されたが、RPAを活用にするには職員育成や体制整備などの課題もある」と述べ、「今回の実験結果をもとに研究を重ね、本格導入の可否も含めて検討していきたい」と答えた。

 【おうち温泉天徳の湯】

 湧水量が激減し、9月までに休止の方向で検討が進む「おうち温泉天徳の湯」(相知町)について質問があった。峰達郎市長は「福祉の増進と世代を超えた交流の場、まちづくりの核となる施設として旧相知町時代に建設され、20年間親しまれてきた」とした上で、「地元の意見や指定管理者の意向を踏まえ、十分検討するよう指示した。より良い選択ができるようしっかりと検討し、この件については市政戦略会議で決定したい」と答弁した。

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