事業内容や福利厚生を説明する企業の担当者ら=佐賀市天神の佐賀新聞社

 来春の就職を希望する高校生や保護者を対象にしたウェブ上での合同企業紹介会(県産業人材確保プロジェクト推進会議主催)が14日、開かれた。6月中の毎週日曜に実施しており、2回目の今回は鳥栖地域と県内を主な就業場所とする16社が参加した。

 参加企業の採用担当者らが佐賀市の佐賀新聞社で、テレビ会議アプリ「ズーム」を使って動画を配信した。それぞれ20分間の持ち時間で、組織の概要や業務内容、福利厚生を説明。視聴者からはチャット機能で質問が届き、担当者が新型コロナウイルスの影響などについても答えていた。

 医薬品の製造などを手掛ける大石膏盛堂(鳥栖市)も参加し、人事課の小林隆剛課長は「相手が見える対面式でないので緊張したが、ウェブは会場に来られない遠方の人も参加できるという点でよかった。今後は業務を動画で見せるなど、ウェブの活用を進めていきたい」と話した。

 企業からの学校訪問が、新型コロナの影響で難しい中、推進会議が企画した。7日の1回目は延べ351人、今回は同440人が視聴した。

 21日は唐津地域(16社)、28日は佐賀地域(17社)の企業が参加する。動画はパソコンや、ズームをインストールしたスマートフォンなどで視聴できる。予約不要で無料。問い合わせは佐賀新聞社営業局「さが就活ナビ事務局」、電話0952(28)2195=平日午前10時から午後5時まで。

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