全勝を守った元佐賀名人の古賀一郎六段=佐賀市の佐賀新聞社

過去にタイトル挑戦経験もある三好英敏五段=佐賀市の佐賀新聞社

 アマ将棋の佐賀県ナンバーワンを決める第43期佐賀名人戦(佐賀新聞社主催、日本将棋連盟佐賀県支部連合会・佐賀名人戦実行委員会主管)の本戦リーグ第2回対局が14日、佐賀市の佐賀新聞社で開かれた。3局ずつ対局し、通算4期名人位に在位した古賀一郎六段(53)=鳥栖市=と、タイトル挑戦経験者の三好英敏五段(48)=佐賀市=が全勝を守った。

 この日は、前回まで全勝を続けていた3人のうち、三好五段と、富永祐之介四段(22)=佐賀市=がぶつかった。富永四段が1敗に後退し、全勝の2人を追う展開となった。

 才田信之第42期名人への挑戦権の行方は3人に絞られた。次回の最終対局は、古賀六段と三好五段の直接対決も含めた組み合わせを予定している。

 椋露地淳市大会実行委員長は「ここまでは大きな番狂わせもなく、実力者が順調に星を伸ばしてきた。次回は上位者同士がつぶし合う展開になる」と見通す。

 第3回対局は9月13日に開催する予定。佐賀名人戦は昨年12月に52人が参加し、10組に分かれて予選リーグを実施。各組の1位が本戦リーグに進んだ。

 通算成績は次の通り。

【6勝】古賀一郎六段(鳥栖市)三好英敏五段(佐賀市)【5勝1敗】富永祐之介四段(佐賀市)【4勝2敗】木原和磨五段(佐賀市)【3勝3敗】宮原功樹三段(鳥栖市)倉嶋崇志三段(江北町)【2勝4敗】岸本淳三段(佐賀市)【1勝5敗】藤井繁登三段(佐賀市)【6敗】千々岩倫太郎三段(佐賀市)中島一三段(神埼市)

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