教室から電子黒板に映る生徒会本部役員らに質問する生徒=有田町の有田中

テレビ会議システムを使った生徒総会で、各教室とやりとりする生徒会役員ら=有田町の有田中

 有田町の有田中(藤井昭三校長、286人)は、新型コロナウイルス対策として、体育館で開く全校規模の行事をオンラインに切り替えた。今月は会議室と各教室を電子黒板の映像でつなぎ、生徒総会や全校集会を実施した。

 生徒総会は、生徒会本部役員らがいる会議室と9クラスの教室を、テレビ会議アプリでつないだ。電子黒板の映像を通して、本年度の活動計画や月別目標などについて、各クラスと質疑応答した。

 3年生で副会長の原﨑華さん、力武弘樹さんは、一堂に会する体育館と9教室では目配りや進行の仕方が違うことに触れ、「意思疎通が少し難しかった」と初めての試みを振り返った。同じく3年生で会長の杉本柊馬さんは「密になるのを避けるには必要な方法。今回の経験を今後の学校生活に生かしたい」と話した。

 毎月の全校集会は、しばらくオンラインで開く。

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