伊万里市が修復費の寄付を募っている唐臼小屋=伊万里市大川内山

 伊万里市は、かつて鍋島藩の御用窯があった大川内山の唐臼小屋の修復に向け、ふるさと納税の仕組みを使ったガバメントクラウドファンディングで資金を集めている。寄付の目標額は100万円で、「後世に残すために協力を」と呼び掛ける。

 唐臼小屋は大川内山の鍋島藩窯公園にあり、現在のものは1984年に建てられた。江戸時代、陶石を川の水の力を利用して砕いていた歴史を伝え、貴重な観光資源となっているが、老朽化して見栄えが悪くなっている。

 市は修復に約150万円が必要と見込み、そのうち100万円を寄付で集めることにした。募集期間は7月29日まで。15日午後5時現在で29万5000円が寄せられている。問い合わせは市観光戦略課、電話0955(20)9031。

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