バレーボール男子準決勝・佐賀西-佐賀商 佐賀商を破ってうれし涙を流す佐賀西=嬉野市社会文化体育館

 「全力でやりきった」。バレーボール男子佐賀西の金光隆之介主将は、決勝戦で佐賀学園に敗れたものの、充実した表情を見せた。準決勝で接戦の末に佐賀商を破り、目標にしていた“4強の壁”を突破。3年生として最後の舞台を笑顔で終えた。

 準決勝の佐賀商戦は一進一退の攻防が続いた。佐賀西はエース高尾優輔を中心にした高さのある攻撃で、佐賀商の固い守備をこじ開けて第1セットを奪ったが、第2セットは流れを失い、9点差で落とした。もつれ込んだ第3セット。10対10で並んでから佐賀西が底力を発揮し、5連続得点で一気に勝負を決めた。

 鋭いサーブとスパイクで攻撃をけん引した高尾は「佐賀商をライバルと思って練習に取り組んできた。3年間の目標をかなえることができた」と胸を張った。

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